
前回は、洗面台の「横幅」に注目して、60cm・75cm・90cm・120cmなど、サイズごとの特徴をご紹介しました!
今回はその続きとして、洗面所全体の広さや収納、洗濯のしやすさについて考えていきましょう^^
洗面所は、朝の身支度をしたり、歯みがきをしたり、洗濯をしたり……家族みんなが毎日使う場所です。
だからこそ、
「収納をたくさんつくったのに、物が出しっぱなし……」
「洗濯するたびに、家の中を何度も行ったり来たり……」
なんてことは、できれば避けたいですよね..
せっかくの新しい家だからこそ、「そこでどんなふうに暮らしたいか」を考えてみるのがおすすめです!
今回は、洗面所を計画するときに押さえておきたいポイントを4つに絞ってご紹介します^^
目次
1.洗面所は何畳がちょうどいい?
2.洗面台・洗濯機・収納はどう配置する?
3.収納は「何をしまうか」から考える
4.洗濯がラクになる家事動線を考える
「洗面所って、何畳くらいあればいいの?」
家づくりでは、よく出てくる疑問のひとつです。
実は、洗面所には「何畳が正解」という決まった答えはありません。
洗面台だけを置くのか、洗濯機も一緒に置くのか、収納をどのくらい確保するのかによって、必要な広さは変わってきます。
「洗面所は洗顔や歯みがきができれば十分」
「洗濯や収納は別の場所にまとめたい」
という場合には、コンパクトな洗面スペースでも使いやすくできます。
その分、リビングや収納など、ほかの空間を広くできるのもうれしいポイントです。♪
1.5畳程度ならバランスよく
洗面台と洗濯機に加えて、収納なども確保したいなら、1.5畳程度をひとつの目安として考えてみるのもおすすめです。
ただし、収納を増やしすぎると、人が動くスペースが狭くなることも。
「収納はたくさんほしいけれど、家族が2人立つとちょっと狭い……」
なんてことにならないよう、収納量と動きやすさのバランスを考えてみましょう。
2畳程度ならゆとりを持たせやすい
2畳程度になると、洗面台・洗濯機・収納などを組み合わせながら、比較的ゆとりを持って計画しやすくなります。
家族が多いご家庭や、洗面所で洗濯・室内干しまでしたい場合にも検討しやすい広さです。
ただ、洗面所を広くした分、ほかの部屋の広さに影響することもあります。
だからこそ、家全体の間取りを見ながら「洗面所にどこまでスペースを使いたいか」を考えることが大切です!
洗面所は、広さだけでなく「何をどこに置くか」も大切です。
例えば、洗面台の横に洗濯機、その近くにタオルや洗剤の収納があると、毎日の動作がスムーズになります。
反対に、
「洗面台と洗濯機は近いけれど、タオルは別の部屋」
「洗剤は洗面所にあるけれど、洗濯物を干す場所が遠い」
というように、使う場所と物の場所が離れていると、毎日のちょっとした移動が増えてしまいます..
家族が同じ時間に動くご家庭では、思っている以上に洗面所が混み合うことがあります。
だからこそ、洗面台の前や洗濯機の周りに、人が無理なく動けるスペースがあるかを考えておきたいところです。
また、洗面台や収納の扉を開けたときに、人が通りにくくならないかもチェックしておくと安心です。
「図面では大丈夫そうだったけれど、実際に使ってみたら狭かった……」
ということにならないよう、家族の動きをイメージしてみましょう☆彡
洗面所の収納は、多ければ多いほどいいというわけではありません。
まずは、「洗面所に何を置きたい?」を書き出してみるのがおすすめです。

例えば、
タオル
洗剤
ドライヤー
ヘアアイロン
スキンケア用品
掃除用品
パジャマ
など...
こうして書き出してみると、「意外とたくさんある!」と気づくかもしれません。
特にタオルや洗剤などは、毎日のように使うもの。
「使う場所の近くに収納する」だけで、暮らしがぐっとラクになります!
それぞれの「定位置」を決めておくと、使った後に戻しやすくなります。
そして、もうひとつ意識したいのが「見せる収納」と「隠す収納」です。
お気に入りのタオルや小物は見せて収納し、生活感が出やすい洗剤や掃除用品などは隠して収納する。
そんなふうに使い分けると、使いやすさとすっきりした見た目を両立しやすくなります。
「収納はあるのに、なぜか洗面台の上が片付かない……」
という場合は、収納の量ではなく、収納する場所が使う場所に合っているかを見直してみるのもおすすめです^^
洗面所を考えるとき、ぜひ一緒に考えてほしいのが「洗濯」です。
洗濯は、
洗う → 干す → 取り込む → たたむ → しまう
と、いくつもの作業があります。
毎日のことだからこそ、少しでも移動を減らせると家事がラクになります。
例えば、洗濯機の近くに室内干しスペースをつくれば、
「洗濯機から出す」
↓
「すぐ隣で干す」
という動きができるようになります。
さらに、たたんだ洗濯物を収納する場所まで近ければ、家の中を何度も往復する必要もありません。
今の暮らしのちょっとした大変さも、新しい家づくりでは見直してみたいところです。
洗面所と脱衣室を分ける方法も
最近では、洗面所と脱衣室を分ける間取りも増えています。
例えば、誰かがお風呂に入っているときでも、ほかの家族が洗面台を使えるようになります。
来客時にも、脱衣室を見せずに洗面台を使ってもらえるのはうれしいですよね^^
一方で、洗面所と脱衣室を分けるには、その分のスペースが必要になります。
「分けたい!」という希望だけで決めるのではなく、家全体の広さとのバランスを見ながら考えていきましょう!
洗面所は「広さ」より「暮らし方」を考えて
洗面所は、毎日何度も使う場所だからこそ、ほんの少しの工夫が暮らしやすさにつながります。
今回ご紹介したように、
①洗面所全体の広さ
②洗面台・洗濯機・収納の配置
③収納するものと収納場所
④洗濯のしやすい動線
この4つを一緒に考えることがポイントです!
実際の暮らしを思い浮かべながら考えてみると、自分たちに合った洗面所が見つかりやすくなります^^
そして、今のお住まいで感じている「ちょっとした不便」も、ぜひ家づくりのヒントにしてみてください!
小さな「困った」を一つずつ解決していくことで、毎日が少しラクになる住まいになっていきます。
さんわの家では、ご家族それぞれの暮らし方やご希望をお聞きしながら、間取りや収納、家事のしやすさまで考えた住まいをご提案しています。
「こんな洗面所にしたい」という具体的なイメージがなくても大丈夫です!
今のお住まいで感じていることや、毎日の暮らしの中で「こうだったらいいな」と思うことから、一緒に理想の住まいを考えていきましょう^^
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