【注文住宅で吹き抜けを採用すべき?】メリット・デメリット・後悔しないためのポイントを徹底解説! 尾道市・福山市で注文住宅・新築なら【さんわの家】

公開日:2025/07/30(水) 更新日:2025/07/31(木) 家づくりのこと

目次

  1. 吹き抜けとは?注文住宅で人気の理由

  2. 注文住宅に吹き抜けを取り入れるメリット

  3. 吹き抜けのデメリットと注意点

  4. 吹き抜けでよくある後悔・失敗例

  5. 吹き抜けを活かす設計のコツ

  6. 吹き抜けが向いている家族・ライフスタイルとは?

  7. 吹き抜けと相性の良い間取りアイデア

  8. まとめ|注文住宅で吹き抜けを検討する際の判断ポイント


1. 吹き抜けとは?注文住宅で人気の理由

吹き抜けとは、1階と2階の間の床を抜いて、上下階をつなげた大空間のこと。
最近の注文住宅では、**「開放感」「デザイン性」「採光性」**を重視する人から人気を集めています。

吹き抜けが人気の背景

  • おしゃれなデザイン住宅に見える

  • 家族の気配を感じやすい空間づくり

  • 吹き抜け+大きな窓で明るく開放的なリビングに


2. 注文住宅に吹き抜けを取り入れるメリット

◎ 圧倒的な開放感と明るさ

吹き抜けは視線が縦に抜けるため、実際の坪数以上に広く感じられます。
また、2階部分に窓を設けることで自然光がリビングにたっぷり入ります。

◎ デザイン性が高く、非日常感がある

ホテルライクな空間、カフェ風の家などを目指す人に人気です。

◎ 家族とのつながりを感じやすい

リビングを中心とした間取りでは、2階にいても家族の声が聞こえる安心感があります。


3. 吹き抜けのデメリットと注意点

△ 冷暖房効率が落ちやすい

空間が広くなることで、エアコンが効きにくくなるのが一般的です。

△ 音やにおいが上下階に響きやすい

会話・テレビ・料理のにおいなどが2階にも届きやすくなります。

△ 掃除やメンテナンスが大変

高い位置の窓や照明器具の掃除には、長い脚立や専用の道具が必要です。


4. 吹き抜けでよくある後悔・失敗例

失敗例 原因・対策
冷暖房が効かず夏暑く冬寒い シーリングファン設置+断熱性を強化
2階がうるさくて寝られない 防音ドア・間取りの工夫が必要
上の窓の掃除が手間 開閉式の窓や自動ブラインドを採用する

5. 吹き抜けを活かす設計のコツ

  • 断熱・気密性能の高い家づくりが必須

  • 吹き抜けの位置は南側が理想(採光効果◎)

  • シーリングファンや床暖房で温熱環境をサポート

  • 見せ梁や間接照明で空間演出をプラス


6. 吹き抜けが向いている家族・ライフスタイルとは?

  • 家族間のつながりを大切にしたい

  • 明るく開放的な空間が好き

  • 家に人を呼ぶことが多い(見栄え重視)

  • 吹き抜けを活かしたデザイン住宅を目指す人

逆に、音や温度に敏感な方、高気密高断熱を重視しない住宅には不向きなこともあります。


7. 吹き抜けと相性の良い間取りアイデア

  • リビング階段+吹き抜けで家族の動線がつながる

  • 吹き抜けの上に「スタディコーナー」や「ライブラリースペース」

  • 吹き抜け+スキップフロアで奥行きのあるデザイン住宅

  • 中庭やインナーバルコニーと組み合わせて視線の抜けを演出


8. まとめ|注文住宅で吹き抜けを検討する際の判断ポイント

吹き抜けは、家に“開放感”と“デザイン性”をもたらす魅力的な空間設計ですが、快適性やメンテナンス性とのバランスが重要です。

以下のような視点で判断しましょう:

✅ ライフスタイルに合っているか?
✅ 断熱・気密・防音など住宅性能は確保できるか?
✅ 維持管理に手間がかかりすぎないか?
✅ 将来的な家族構成や使い方も想定できているか?

失敗しないためには、設計段階から住宅会社にしっかり相談しておくことがカギです。

 

 

 


尾道市・福山市で注文住宅を建てる【さんわの家】です。

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