子育て世帯に選ばれる理由!平屋×新築が家族に優しいワケ 尾道市・福山市の注文住宅・新築なら【さんわの家】

公開日:2025/06/04(水) 更新日:2025/06/05(木) 家づくりのこと

 

 

【目次】

 

1、平屋とは?子育て世帯に人気の理由

「平屋(ひらや)」とは、1階建てで生活がすべてワンフロアで完結する住宅のことです。近年、共働きの20~30代の子育て世帯からの人気が高まっています。その理由はズバリ、「暮らしやすさ」と「子育てとの相性の良さ」。
2階建てに比べると面積あたりの建築コストがやや高くなる傾向はありますが、それを上回るメリットが多く、「子育てしやすい家を建てたい」という声に応える選択肢として注目されています。

 

2、ワンフロアで完結する生活動線の魅力

平屋最大の魅力は、生活動線のスムーズさ、家事や育児をしていると、1日に何度も家の中を移動しますよね。平屋は上下階の移動がないため、洗濯物を干す・しまう、掃除機をかける、料理を運ぶといった作業が短時間で済みます。
特に、子どもが小さいうちは目が離せない時期、ワンフロアなら移動しながらでも様子を確認できるので、家事と育児を同時進行しやすくなります。

 

3、子どもの安全性と親の安心感

小さなお子さんがいる家庭では、「階段からの転落」や「2階のベランダでの事故」といった心配がありますよね。平屋なら階段がない分、こうしたリスクが少なく、安全性がぐんとアップします。
また、玄関からリビング・子ども部屋までが見通しのいい設計にしやすいため、不審者の侵入や、外出時の見守りもしやすくなります。安全性はもちろん、親にとっての"安心感"という目に見えない価値も高まります。

 

4、家族のつながりを感じられる間取り設計

平屋は間取りの自由度が高いため、「家族が自然とリビングに集まる動線」や「キッチンから子ども部屋が見える配置」など、家族とのコミュニケーションがしやすい設計が可能です。
また、子ども部屋をあえて完全に仕切らず、将来的に間仕切りできる「可変性のある空間」にしておくことで、成長に合わせた使い方もできます。家族が"つながりながらも、それぞれの時間を大切にできる"のが平屋ならではの良さです。

 

5、平屋+新築ならではの将来性とバリアフリー性

「今は子育て中心の家づくりだけど、将来もずっと住める家がいい」。そんな希望にも、平屋はしっかり応えてくれます。
ワンフロア構造の平屋は、段差が少ない「バリアフリー設計」にしやすく、高齢になっても暮らしやすいのが特徴。新築であれば、最初から長期的な視点で設計することができ、将来的なリフォームコストも抑えられます。
共働きで忙しい今だけでなく、ライフステージが変わっても住み続けられる家ーそれが平屋の魅力です。

 

6、実例に学ぶ!子育てしやすい新築平屋の工夫

例えば、30代の共働き夫婦が建てた平屋では、以下のような工夫がされています。
 ・回遊動線キッチン:キッチンと洗面所がぐるりとつながっており、料理しながら洗濯も同時にできる。
 ・リビング中央のスタディスペース:子どもが宿題している様子を見ながら親がリビングでくつろげる。
 ・土間収納+大型パントリー:帰宅後すぐに荷物をしまえて、家が散らからない。
こうしたアイデアを取り入れることで、共働きでもストレスが少ない、家族が心地よく過ごせる空間が実現します。

 

7、まとめ:平屋新築は子育て世帯の強い味方

「子育てしやすい家」を考えるとき、平屋という選択肢は非常に魅力的です。
ワンフロアの暮らしやすさ、安全性、家族とのつながり、そして将来の住みやすさーこれらをすべて叶える可能性を持っています。
20代・30代の若い世代だからこそ、「今も未来も快適に暮らせる家」をじっくり考えるタイミングです。
新築で平屋を建てることは、家族の幸せな時間を育てる、大切な選択肢の1つでしょう。

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