2025年最新!注文住宅のトレンドカラーまとめ~人気の理由と取り入れ方 尾道市・福山市の注文住宅・新築なら【さんわの家】

公開日:2025/07/03(木) 更新日:2025/07/03(木) 家づくりのこと

こんにちは!さんわの家です。

今回は、2025年注目のカラーとその取り入れ方を、わかりやすく解説していきます。

 

目次

1. はじめに:注文住宅とカラー選びの重要性

2. 注文住宅における「トレンドカラー」とは?

3. 2025年の注目トレンドカラー5選

4. トレンドカラーの取り入れ方~内装編

5. トレンドカラーの取り入れ方~外観編

6. 色選びで失敗しないためのポイント

7. まとめ:自分らしい住まいを彩るヒント

 

 

1. はじめに:注文住宅とカラー選びの重要性

注文住宅を建てるとき、多くの方が間取りや収納、設備にはこだわりますが、「色選び」は後回しになりがちです。しかし、毎日暮らす空間の印象を大きく左右するのが”カラー”。とくに共働きで忙しい20~30代のご夫婦にとって、家に帰ったときにホッとできる色や、テンションが上がる配色は、暮らしの満足度を高める大切な要素になります。

2025年のトレンドカラーは、インテリアだけではなく、住宅全体の印象を左右する「家の顔」にもなります。2025年注目のカラーとその取り入れ方を、わかりやすく解説していきます。

 

2. 注文住宅における「トレンドカラー」とは?

「トレンドカラー」とは、ある時期に多くの人から支持され、流行として注目されている色のこと。ファッション業界やインテリア業界では毎年、世界的なカラー研究機関(例:パントン社など)から発表される”流行色”があります。

住宅業界でも、内装材や外壁材のメーカーが流行に合わせたカラーラインアップを展開しており、トレンドを意識した住まいづくりがしやすくなっています。

ただし注意点もあります。トレンドカラーは「流行り廃り」があるため、選び方を間違えると、数年後に古臭く感じてしまうことも。そのため、”長く愛せる色”として取り入れる工夫が重要です。

 

3. 2025年の注目トレンドカラー5選

2025年に注目されている注文住宅のトレンドカラーを、内装・外装に取り入れやすい色からご紹介します。

①グレージュ(グレー+ベージュ)

温かみのあるグレージュは、モダンとナチュラルを両立できる万能カラー。壁紙や床材に取り入れることで、落ち着いた雰囲気に。

②サンドベージュ

自然素材との相性がよく、アースカラー(地球の色)として根強い人気。外壁や玄関ドアにもおすすめです。

③スモーキーブルー

白や木目と相性がよく、インテリアのアクセントカラーとして人気。リビングや寝室の壁面にも◎。

④マットブラック

キッチンやサッシ(窓枠)、照明器具に取り入れると空間が引き締まります。シャープで洗練された印象に。

⑤セージグリーン

優しく穏やかな緑系カラー。リラックス効果があり、ワークスペースや子ども部屋にも向いています。

 

4. トレンドカラーの取り入れ方~内装編

注文住宅の内装では、トレンドカラーを以下のような場所に使うと効果的です。

●壁紙(アクセントクロス)

部屋全体を1色にするのではなく、1面だけ色を変える「アクセントクロス」が定番。グレージュやセージグリーンは取り入れやすい色です。

●フローリング・建具

床材や扉は面積が広いため、ベーシックな色(例:ナチュラルオーク、ウォールナット)にしつつ、壁やカーテンで色味を調整するのが◎。

●キッチン・洗面

キッチン扉や洗面台には、スモーキーブルーやブラックなどを取り入れると、デザイン性の高い空間に仕上がります。

●照明や家具でアクセントを

流行に左右されやすい色は、照明器具やダイニングチェアなど取り替えが容易なアイテムで選ぶと失敗しません。

 

5. トレンドカラーの取り入れ方~外観編

外観は家の第一印象を決める大切な部分。トレンドカラーを外壁や屋根にどう使うかで、家全体の印象が変わります。

●外壁カラーにアースカラーを

2025年は自然を感じさせる「サンドベージュ」「セージグリーン」が人気。周囲の街並みにもなじみやすいので、長く飽きにくい選択肢です。

●屋根・サッシにマットブラック

引き締め効果があり、現代的な印象に。外壁を明るい色にし、サッシや玄関ドアをブラックにする組み合わせが人気です。

●ガルバリウム鋼板のカラーにも注目

金属系外壁材で人気のガルバリウム鋼板には、モスグリーンやネイビーなど落ち着いたカラーが多く、トレンドを押さえやすい素材です。

 

6. 色選びで失敗しないためのポイント

トレンドカラーを注文住宅に取り入れるときに、失敗しないためには以下の点に注意しましょう。

・全体のバランスを意識する

 →一部の色が目立ちすぎると統一感が失われます。ベースカラー+アクセントカラーで構成を。

・サンプルは必ず現物確認を

 →カタログやPC画面では実際の色と印象が異なります。現地で太陽光の下で確認を。

・家族での好みをすり合わせる

 →夫婦で「好きな色」が違う場合は、用途別に色を分ける(例:夫の書斎はブルー系、リビングは中間色)などの工夫を。

 

7. まとめ:自分らしい住まいを彩るヒント

注文住宅は自由度が高いからこそ、色選びひとつで印象も暮らしやすさも大きく変わります。2025年のトレンドカラーを上手に取り入れれば、おしゃれで快適、そして「自分たちらしい」空間が実現できます。

共働きで忙しい日々だからこそ、色の力で気持ちが整う住まいを目指しませんか?

ぜひカラー選びも、家づくりの楽しみのひとつとして大切にしてください。

 

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