
皆さんこんにちは!
さんわの家:住宅アドバイザーの平田です^^
家づくりの間取りを考える中で、意外と悩まれる方が多いのが「子ども部屋」の計画です。
最初から一人一部屋でつくるのか。
広い一部屋にして、将来必要になった時に仕切るのか。
お子様の年齢や人数、暮らし方によって迷うポイントですよね。
今回は、新築で子ども部屋を考える時に知っておきたい、最初から仕切る場合と将来仕切る場合のメリット・デメリットについてお話したいと思います。
【目次】
1.子ども部屋はいつから必要?
2.最初から仕切るメリット・デメリット
3.将来仕切るメリット・デメリット
4.後から仕切るなら準備しておきたいこと
5.家族の暮らし方に合わせて考えることが大切
1. 子ども部屋はいつから必要?
家づくりのご相談の中で、
「子ども部屋は何畳くらい必要ですか?」
「最初から2部屋にした方がいいですか?」
というお話になることがあります。
子ども部屋は、お子様が小さいうちはあまり使わないケースも多いです。
小学校低学年くらいまでは、リビングで宿題をしたり、家族の近くで遊んだりする時間が長いご家庭も多いのではないでしょうか。
そのため、家を建てた直後から子ども部屋をしっかり使うというよりも、成長に合わせて使い方が変わっていく部屋と考えると分かりやすいです。
小さい頃は兄弟で一緒に遊ぶ部屋。
少し大きくなったら勉強や荷物を置く部屋。
中学生・高校生になると、一人で過ごすための個室。
このように、子ども部屋は年齢によって役割が変わります。
だからこそ、今だけでなく将来の使い方もイメージしながら計画することが大切です。
2. 最初から仕切るメリット・デメリット
子ども部屋を最初から仕切っておくメリットは、使い方が分かりやすいことです。
一人一部屋として計画しておけば、将来的にお子様が成長した時もそのまま使えます。
家具の配置や収納の場所も決めやすく、プライバシーも確保しやすいです。
また、後から工事をする必要がないため、住み始めてからの手間が少ない点もメリットです。
一方で、お子様が小さいうちは部屋をあまり使わない可能性もあります。
せっかく個室をつくっても、実際にはリビングで過ごすことが多く、しばらく使わない部屋になってしまうこともあります。
また、部屋を細かく分けることで、一部屋あたりの広さが限られてしまう場合もあります。
例えば、広い一部屋であれば遊び場として使いやすいですが、最初から仕切るとそれぞれの部屋が小さく感じることもあります。
最初から仕切る場合は、将来の使いやすさを優先するのか、今の広々とした使い方を優先するのかを考えておきたいですね。
3. 将来仕切るメリット・デメリット
最近の家づくりでは、子ども部屋を最初は広い一部屋にして、将来必要になった時に仕切れるように計画するケースもあります。
この方法のメリットは、お子様が小さいうちは広々と使えることです。
兄弟で一緒に遊んだり、大きなおもちゃを広げたり、家族みんなで使うフリースペースのように活用することもできます。
また、お子様の人数や性別、成長に合わせて使い方を変えやすい点も魅力です。
将来的に個室が必要になったタイミングで仕切れば、その時の暮らし方に合わせやすくなります。
後から仕切る方法としては、大きく分けると
・間仕切り戸で仕切る方法
・壁をつくって仕切る方法
があります。
間仕切り戸の場合は、必要に応じて開けたり閉めたりできるため、子ども部屋として使う前は広い一部屋として使いやすいのが特徴です。
一方で、壁をつくる場合はしっかり個室として分けやすく、音や視線も気になりにくくなります。
どちらが良いかは、ご家族の考え方や将来の使い方によって変わります。
ただし、将来仕切る場合は、最初にしっかり計画しておかないと、後から使いづらい部屋になることもあります。
例えば、
片方の部屋だけ窓が少ない。
照明やコンセントの位置が合わない。
収納が片方にしかない。
エアコンが1台しか付けられない。
このようなことがあると、後から仕切った時に不便に感じることがあります。
将来仕切る場合は、最初から「後で2部屋にする前提」で考えておくことが大切です。
4. 後から仕切るなら準備しておきたいこと
子ども部屋を将来仕切る計画にする場合、あらかじめ準備しておきたいポイントがあります。
まず大切なのは、ドアの位置です。
将来2部屋に分ける予定であれば、それぞれの部屋に出入りできるようにドアを2つ設けておくことがあります。
次に、窓の位置です。
仕切った時にどちらの部屋にも光や風が入りやすいようにしておくと、将来も使いやすくなります。
照明やスイッチ、コンセントの位置も重要です。
一部屋として使う時だけでなく、2部屋に分けた時にも不便がないように計画しておく必要があります。
また、エアコンの位置や室外機の置き場所も考えておきたいポイントです。
後からエアコンを追加しようと思っても、配管ルートや室外機の場所に困ることもあります。
収納についても、最初から2部屋分を想定しておくと安心です。
また、間仕切り戸で仕切る場合と、壁をつくって仕切る場合では、見た目や使い勝手も変わります。
間仕切り戸は、開けておけば広い空間として使いやすく、閉めればそれぞれのスペースとして使えます。
お子様が小さいうちは広く使い、成長に合わせて仕切りたいという方にはイメージしやすい方法です。
実際に、弊社の福山展示場では、間仕切り戸を使った子ども部屋をご覧いただけます。
文章だけでは分かりにくい部分も、実際の空間を見ると
「開けた時の広さ」
「閉めた時の個室感」
「将来どんな使い方ができそうか」
をイメージしやすいと思います。
後から仕切る計画は自由度が高い反面、最初の準備がとても大切です。
間取りの段階で、将来の使い方まで具体的にイメージしておくと後悔しにくくなります。
5. 家族の暮らし方に合わせて考えることが大切
子ども部屋を最初から仕切るか、将来仕切るかに正解はありません。
ご家族の考え方やお子様の年齢、人数、暮らし方によって合う形は変わります。
例えば、
お子様がある程度大きく、すぐに個室を使う予定がある場合。
生活リズムが違い、最初から個室が必要な場合。
プライバシーを早めに確保したい場合。
このようなご家庭では、最初から仕切る方が使いやすいかもしれません。
一方で、
お子様がまだ小さい場合。
兄弟で一緒に遊ぶ時間を大切にしたい場合。
しばらくは広い遊び場として使いたい場合。
将来の家族構成や使い方に余白を持たせたい場合。
このようなご家庭では、将来仕切れるようにしておく考え方もおすすめです。
また、子ども部屋はお子様が独立した後の使い方も考えておくと良いと思います。
将来的には、趣味の部屋や収納、書斎、来客用の部屋として使うこともあります。
子ども部屋は子どものためだけの部屋ではなく、家族の暮らしに合わせて変化していく部屋です。
だからこそ、今の暮らしと将来の暮らしの両方を見ながら計画することが大切です。
まとめ
子ども部屋を最初から仕切るか、将来仕切るかは、家づくりの中でも悩みやすいポイントです。
最初から仕切ると、個室として使いやすく、将来の準備もしやすいメリットがあります。
一方で、将来仕切る計画にすると、お子様が小さいうちは広々と使え、成長に合わせて使い方を変えやすくなります。
後から仕切る方法には、間仕切り戸で仕切る方法と、壁をつくって仕切る方法があります。
どちらにも良さがあるため、ご家族の暮らし方や将来の使い方に合わせて考えることが大切です。
また、後から仕切る場合は、ドア・窓・照明・コンセント・エアコン・収納などを最初から考えておくことも大切です。
さんわの家では、今の暮らしだけでなく、将来の使い方もイメージしながら間取りをご提案しています。
弊社の福山展示場では、間仕切り戸を使った子ども部屋もご覧いただけますので、気になる方はぜひ実際の空間も参考にしてみてください。
これから家づくりをされる方は、ぜひ子ども部屋の使い方についても考えてみてください。
参考になればうれしいです!
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